2ntブログ
サイファ頂上決定戦 が目前まで迫って来ました。私は不参加ですが参加される方は頑張ってください。
公式大会最後の地区予選でCC札に触ることすらできずに開幕2連敗したのでガチ対戦はもういいかな...。

 今回は私がもし頂上決定戦に参加していたら握っていたデッキを紹介したいと思います。完全に自己満足ですが2019年度全国10位が長期間ビルドアップを重ねた構築なので少しは需要があると信じたい。レシピは以下の通りです。 
EMBLilina.jpg

主人公にはリリーナを選択。
・21弾発売直後から最も力を入れてきたため練度が最も高い。 
・基本的に90点で攻防するため80点主人公に比べて打点面の安定性が高め。 
・相手主人公をスキル撃破できるため相手にオーブ管理を強要できる。 

当日の環境は全く考慮していません。環境での相性よりもデッキ練度の方が大切なのは身を持って知っているので。個人的にオボロ、透魔カムイ、サナキ、ミカヤ、ゼフィール、アル、ルキナ、リーフ辺りは多そうかなとは思っています。以下各カードの解説。


勇将の血を引く姫 リリーナ×1
 主人公札。1Cリリーナの中では最も性能が高い。 
炎雷の盟主 リリーナ×4 
 CC先。採用理由は解説済みのため割愛。 
業火と煌炎を操る者 リリーナ×4 
 4Cカナスで仕込む筆頭紋章。 
美しき才炎 リリーナ×4
 中間面、紋章面の両面で優秀。 
オスティアの公女 リリーナ×2
 中間のCC札よりも魔術紋章と祈りの紋章持ちの方が優秀と判断。 

リリーナは15枚と比較的少なめだと思います。90点で攻防できるのが最大の利点なのでコスト面と支援失敗リスクの両方を考慮して最終的にこの枚数に落ち着きました。

 魔道の申し子 ニノ×4
 CC札ケアと紋章仕込みの両面で優秀な元5,000円の女。 
「黒い牙」の娘 ニノ×4 
 CC札ケア要員兼回避札。
「牙」の見習い ニノ×2 
 魔術紋章兼回避札。

無明の微笑み カナス×4 
 紋章仕込み要員。条件付きだが80点から殴れるのは神速回避されやすく比較的相手の手札が減りやすい21弾リリーナとの相性が良い。 
古代魔法の研究家 カナス×4 
 回避札兼暗闇紋章で相手の手札管理を強要。

 稀代の天才魔道士 ルーテ×2 
 紋章によるドローと手札入れ替えスキルが優秀のため2枚採用。
 凶星を灼く封炎 ロイ×2 
 紋章仕込み要員。コスト5と重めなので2枚での採用。 
影に捧ぐ挽歌 マシュー×2 
 コストで手札を減らす21弾リリーナとの相性が良い。5Cロイで仕込めればアドバンテージを稼ぎやすいドローソース。 

艶美の舞 テティス×3 
 デッキのキーカード。ニルスやピアニーと組み合わせてリリーナに60点バフを付与する。 
風に乗る想曲 ニルス×2
幸夢を運ぶ少女 ピアニー×2
 リリーナバフ要員。出撃コスト3、3、0での理想展開ができれば90点バフも可能なため2枚ずつでの採用。 

ブレイブ・プリンセス ナンナ×2 
 絆に置いてしまった必要カードを回収する。絆管理面においてミルラでは使いにくいと判断。
夢魘の使者 スカビオサ×1 
 このデッキの立ち回り方が絆枚数5~6枚で一度止める動きになりやすいため行動権のみで相手の絆を削りやすい。このデッキにおける数少ない自由枠。 
竜血を継ぐ巫女 ソフィーヤ×1 
 条件付きではあるが足りない打点を補える4Cカナスで仕込める攻撃紋章枠。本体の性能が低いのと必要な状況が限られるため1枚のみ採用の自由枠。


着手したばかりの頃 は踊り子を多めに採用した構築を使用していました。途中から22弾5Cエリウッドを軸としたショット型の構築に変更したのですが、うまく機能しなかったので現在の構築に変更しました。自由枠のカードを中心に改良の余地はまだありそうなのでまだまだ煮詰めるつもりです。

冒頭でも書きましたが頂上決定戦参加者の皆さんは当日頑張ってください。

それでは今回はこの辺で ノシ

今回で定期更新は最後になります。女王軸ルキナデッキです。レシピは写真で割愛。
Lucina02.jpg


1~3弾では未来、4~5段では聖痕をメインで扱い守護姫を試したりと9弾のRレテ、11弾のSRチキが登場するまでは一番力を入れて取り組んだ主人公だと思う。そんなルキナ主人公の集大成となるデッキ。

PRエマと女王ルキナCCを駆使してフィニッシュを狙う構築。1Cシェイドが出撃コストを踏み倒せるのはシナジーが元々高いためPRエマも組み込んでフィニッシュへの√を強化。

ルキナが1C、3C、5C、XCと順当にCCした場合味方へのバフは30点。1C40打点ユニットが相手の80点主人公に攻撃を通せるかは怪しい。エマのバフも絡めれば合計50点のバフがかかるので90点から殴ることができるのは非常に大きい。XCルキナが2枚以上手札に入らない状況に陥った時のリカバリー手段としては割と有効だと思う。

他の採用カードは主人公札を回収するための2C4Cリズ、手札補充のための3Cスミア、4Cルフレ男。釣り出しのための2Cマーク女など。

5Cルフレ女と4Cルフレ女の組み合わせは結構気に入っていて退避から4Cルフレ女を踏み倒して出撃して5Cルフレ女にCCさせて相手のユニットをスキル撃破。5Cルフレが撃破されれば下に重なっている4Cルフレ女も退避に戻せるため手札次第ではこの動きを繰り返し行える。

1C竜石ユニットを大量投入すれば3Cエマギミックは必要ないかもしれないが4Cリズを維持するための支援30札が欲しかったのでエマを採用した側面がある。

以上が女王軸ルキナデッキです。途中から2週間に1回となってしまいましたが定期更新は一応これで終わりです。その内納得いくレシピが仕上がったら更新できるかもしれません。それでは ノシ
更新日完全に忘れてました。すみません。
そういえばサイファ6周年を迎えましたね。おめでとうございます。私自身最近サイファには全然触れていませんが遊びたいなという気持ちはまだあります。
第14回の今回は青赤チキデッキの紹介です。レシピは写真で割愛。
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神器軸チキデッキに辿り着く経緯として主人公ミラーに強いチキデッキを組むという目標があったため、仮想敵として常に意識していたこともありカードプールが増える度に構築を見直してはいた。自称チキ主人公使いの一人としては無色1Cをスイッチ用として1枚以上採用するのはかなりオススメ。これがあるかないかで対ゼフィールの戦いやすさにかなりの差が出ると思っている。

元々調整できる枠が少ないデッキだが、チキ主人公と相性抜群のCPコンスタンツェを投入するために出撃優先度が低くなりやすいデューテの枚数を減らすことに。またPR1Cノノを1枚投入して聖痕の竜人紋章を13枚体制にしたかったのだが3Cンンの枚数をギリギリまで抑えても枠が確保できなかった。

ノノは4Cではなく3Cを選択。ターン最初の攻撃という条件が互いの性能を妨害しているところもあるが、OCの他にもう一人出撃できる絆9枚の場面での選択肢が増えるという部分の方が要素的には大きい。昔に比べて90点受けと100点受けの差が目立つようになったため枠の確保さえできれば4Cノノも1、2枚投入したかった。

5Cギムレー(男)と5Cセリカ本当は両立したかったがこの枠も確保できなかったためギムレーを外すことに。エリーゼが多い環境では圧倒的にギムレーを選択するのだが、ゼフィール主人公が頭角を現して以降エリーゼ主人公が減った印象があるのと一度上級札を剥がしてしまえば動きが止まりやすい主人公は結構多いのでセリカをチョイス。しかし絆管理の難易度はかなり上がる。

短い内容となりましたが今回はここまで。次回は水曜日か土曜日に更新します。それでは ノシ
第13回の今回は透魔カムイデッキです。レシピは写真で割愛。
CorrinM.jpg

透魔軸は主人公札をカムイ男とカムイ女から選択できるデッキなのでまずはこの点から。
一番の理由は高コストが多く採用されやすい透魔カムイ軸では序盤に身動きが取れないまま殴られ続けるのは非常に辛いので序盤でも神速回避で対応できるようにするため。次点でデッキの内容によるもの。中間札となる3Cの性能を比べると自ターンのみ打点が上がるカムイ男よりもオーブを確認できるカムイ女の方がゲームを組み立てやすい。ただこのデッキは殴り合いを基本戦術にしているのに支援30を優先的に減らしてほしいカードの枠を確保したため支援負けを少しでも減らしたいという部分がカムイ男を選択した理由のひとつでもある。

特徴として上げられるカードがあるとすればまずはカンナ男だろうか。リリス展開の補助が主な役割だがリョウマ、サイラスなどの射程1の戦闘力70点ユニットが攻撃する際の補助として味方の打点を上げられるDBスキルも結構優秀。自身も攻撃に参加できるように同じDB持ちの2Cエリーゼも採用することでカンナ男も80点で攻撃できる。神速回避不可主人公との対面や横を無視して主人公を殴ってくるデッキへの対処として身代わりエリーゼを採用。透魔カムイで退避エリアに戻してカンナで出撃を繰り返すことで延命する。

サイラスは本当は3枚積みたかったが他に減らせるカードが無かったので1枚減らして味方に神速回避不可を付与できるジョーカーを採用。このカードが見えるだけで相手にオーブの枚数管理を強要できるため白夜暗夜シンボルのデッキでは積極的に採用したい。

次回も2週間以内の更新とします。デッキを試せる機会が全然ないのでこのままいくとpart15くらいで定期更新は終わりになると思います。
それでは今回はこの辺で。 ノシ
第12回の今回はリアーネメディウスの紹介です。レシピは写真で割愛。
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主人公がメディウスになるところまでが想定内となるように動かす俗に言うメディウススイッチの一種。まずは主人公札の選択から。

構築当初はンンが主人公で序盤から絆をブーストしていきインバースで自壊してスイッチする構築を取っていたのだが、相手の動きをロックしないと2Cプルメリアを出されて真ん中を連打されてタヒぬことに気づくまでそう長くはなかった。相手の動きをロックするのに最適なのは当然ハンデスなので思考停止でヘンリーを採用。

ヘンリーが主人公ではないのには主に2つ理由がある。
1つはメディウススイッチするなら祈り紋章が欲しいと個人的に思っているという点。基本戦闘力100といえど必殺連打で簡単に沈むのでそこをケアしたかったので自身のスキルに加えて祈りの紋章持ちのリアーネは最適。
もう1つはマリガンの基準札を選べることでヘンリー主人公であればマリガン基準は当然CC先の3Cヘンリーとなるがリアーネにすればメディウスを基準にするもよしヘンリーセットを基準にするもよしで選べる。加えてよくある手札悪いけどCC先だけはあるから仕方なくキープみたいな場面でもCCしない主人公のため気軽にマリガンができる。

シグルドはギムレーと組み合わせてギムレースキルで自身を無限エリアに飛ばして無限エリアからシグルド出撃、シグルドスキルで絆からギムレー出撃というコンボができるため採用。セリスはナギで絆に置いて表絆を増やして4Cノノのスキルで再度回収のループができるので採用。ギリギリまでティニーだったが1枚ドローよりも表絆を1枚増やせる方が強いと感じ入れ替え。

自壊方法は4Cインバースと???2枚の3枚体制。オーブ残1枚から強引にメディウスに繋げるように2種類採用。???は支援30の上に相手のOCを妨害できるので多めに採用。

リアーネが好きなカードを回収できるため少ない枚数でも各カードが機能しやすいのを利用して始祖竜軍団を採用。真面目に組むならミラ、ナーガは必要ないがせっかくなら一人でも多く使いたいので採用。ミラは出撃コストを踏み倒して主人公札を回収できてナーガはヘンリーCCの補助ができるので完全に腐ってはいない。

今回はここまで。定期更新に疲れたのとそろそろレシピのネタが尽き始めたので次回の更新は12日の土曜日までとします。
それでは ノシ