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2023.02.25(Sat):ゲーム感想
お久しぶりです。
今回は発売日からコツコツとプレイしてきたFEエンゲージの感想記事になります。

前作の風花雪月の評価が世間的にも個人的にも高かったこともあり、発売前の期待度はかなり高かったです。
過去作品の英雄たちが紋章士という霊体の様な姿で登場するのはFEファンとしては嬉しかったです。これまで音声が無かった作品に登場するキャラクターたちに次々と音声を与えていったFEヒーローズの存在がひとつの壁を越えてこの作品に大きな影響を与えていると個人的には思います。

ゲーム全体の感想として結論から言うと「ラスボスが小物過ぎる」これに尽きます。ゲーム中盤では暁の女神のラスボスである女神アスタルテを思わせる程度には絶望的な雰囲気だったのに、最終的には余りにも小物過ぎて裏ボスがいて欲しいと感じるくらいには小物でした。ラスボスの名前が私のHNと激似だったのでFEサイファで私がもう少し良い戦績を出せていればもう少しは大物に仕上がってくれたのではと思わずにはいられないw

それ以外は基本的には良い作品だったと思います。操作面においてのもっさり感がかなり多いのは残念でしたが、これに関しては発売前から分かりきっていたので割り切っています。

個人的に評価割合の高い設定面やキャラクター面に関しての満足点は高く、BGMは非常に魅力的な曲が多いです。特にタイトルBGMの期待感を高める感じが素晴らしく個人的には一番好きです。

今作はキャラ同士の後日談ペアエンドこそありませんが、主人公にはペアエンドが存在します。私が迷うことなく選んだのがエーティエです。

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私のことを良く知る人なら気づいたと思いますが、圧倒的にあれが足りない。でも内面が外見を超えるほどの魅力を感じたんだよなぁ。


今作は
2周目以降の引継ぎ要素がないため、DLCが出揃ってから英語音声での2周目を始めようと思います。

DLCが出揃うまでにエスカ&ロジー2周目をクリアして黄昏シリーズ3作目シャリーのアトリエへの準備は済ませたいと思っています。


それでは今回はこの辺で。 ノシ


2021.09.18(Sat):ゲーム感想
今更ですがFE風花雪月の4√+DLCを一通りクリアしました。2020年4月1日にDL版を購入してから約1年半かけて一通りのクリアまでに辿り着きました。
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このゲーム4種類のルートがあり且つ攻略順が自由に選べることもありプレイする人や攻略順によって思い入れの強さも変わってくると思います。因みに私は銀雪→煤闇→翠風→蒼月→紅花の順番でクリアしました。
充分に情報が出回った後に購入しているので攻略順番はある程度前もって決めて「ファンタジータクティクス」「ルミナスアーク」リスペクトで教団を敵にする紅花(帝国)√を最後にして楽しみを最後に残して出来るだけ積まないようにするところから攻略順を決めました。
ルミナスアークは1と2は遊び尽くしたと自称できるくらいにはプレイしましたが3以降は積んだままなのでその内プレイしたい。

FEは覚醒以降主人公の性別や名前を選べるようになりこれには賛否があるとは思いますが、私は単純に楽しみの幅が広がったと捉えています。加えて風花雪月では日本語と英語を選択できるので4通りの幅があるため非常にいいと感じています。
私は日本語を使う男性なので1周目は日本語ベレトを選択しましたが、2周目を始める前にベレトとベレスの日本語、英語音声をそれぞれ確認したところ英語ベレスがかなり気に入りました。

ゲーム的に一番楽しかったのはやはりユニット育成の幅の広さでしょう。明らかに魔法職向きにユニットを物理ユニットとして育成して魔法武器を持たせるのがすごく楽しかったです。
でも一番のお気に入りは弓を持たせたアーマーナイトのベルナデッタ。私は封印の剣以降の作品しか遊んだことがないのでアーマーナイトが弓を持つという希少性が特に気に入っています。

私は設定厨なのでシナリオについてあまり語りませんが金鹿√が一番好きで終盤から終章に向けての展開が中々に熱い。あと帝国√がもう少し長かったらなぁとは思いました。他√に比べて3~4章分少ないという部分でやはり物足りない感が残ってしまいました。
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難易度ルナティックをまだ残しているので気が向けば遊んでみたいと思います。ルナティックは覚醒しか遊んだことがないので歯ごたえには期待したいところ。

それでは今回はこの辺で。それでは ノシ
2019.09.23(Mon):ゲーム感想
今回は予約購入してから少しずつ進めてきたルルアのアトリエ ~アーランドの錬金術士4~ メインシナリオをクリアした感想記事になります。
ルルアのアトリエ ~アーランドの錬金術士4~_20190923155419


今年春に予約購入したアーランドシリーズの4作品目となる今作。過去3作品とも全エンディング制覇とまではいかないもののメインシナリオはクリアしていて、新ロロナのアトリエも延長戦までクリアしていたのでプレイ期間中のモチベはかなり高かったと思います。

クリアするまでの期間が長かったのは主に2つ理由があります。ひとつはゲームクリアに時間期限がなかったこと、もうひとつはDLCの追加キャラを待っていたためです。

シリーズ過去3作品は全てクリアまでの時間が決められていたため周回前提でしたが、今作品は時間の概念はあるものの時間制限は存在しないため、1周でより多くの要素で遊べるようにDLCで追加されるキャラクターが出揃うまで待つことにしました。その結果パーティ5人全てが錬金術士で埋まるパーティとなってしまい、他のキャラクターを使う機会が全くなくなってしまったという...。

アーランドシリーズでは錬金術士しか戦闘中にアイテムを使用できない都合上パーティに入りやすいのに加えて、アイテムが強いのはアトリエシリーズでは鉄板。加えてDLC加入のトトリとメルルがとにかく強い。個人スキルの汎用性も高く、特定のキャラクター同士を前衛に配置することで発生するバフが非常に優秀。特にロロナ、トトリ、メルルが前衛時に発動する「未来を拓く力」は被ダメージ30%カットに加えて敵の属性耐性を無視でき非常に強力でした。

また終盤は武器、防具、装飾に道具と結構な装備を作りこんでいたためクリアが遅れてしまった部分もあります。やり込み装備はきりがないのでどれくらい作り込んだかは深く語りませんが、調合演出が変わるくらいまではやり込みましたとだけ言っておきます。

内容面はアーランドシリーズをクリアした身としては非常に楽しめる内容でした。これまでに旅したアーランド、アールズの一部マップに加えて新しいアーキュリスのマップを探索したり、2作目トトリのアトリエではまだ子供だったピアニャが主人公の師匠ポジションだったりと世代を感じさせる世界感が楽しかったです。

個人的な願望を言うならば新ロロナのアトリエで個別エンディング追加という待望の昇格を果たしたエスティ(1作目ロロナのアトリエの王宮受付嬢)をまたパーティメンバーとして使ってみたかった。この一点に尽きますが、まぁ3作目メルルのアトリエの時点で40歳(公式設定)を考えると(ry

回収できたエンディングは最初に写真を載せたピアニャエンドの他に、バッドエンド、グッドエンド、エーファエンドを回収できました。残りのエンディングは気が向いたら回収します。トゥルーエンドはともかくカレーエンドくらいは回収したいですw


今回はここまで それでは ノシ
2014.11.23(Sun):ゲーム感想
 発売から 二ヶ月も経ってしまいましたが
英雄伝説閃の軌跡Ⅱ一周目をクリアしました。

 タイトル通り 前作の完全続編という扱いの今作
正直軌跡シリーズの中でも一二を争うほど楽しめました。

これまで私個人的には軌跡シリーズは空の軌跡SC、3rd辺りがピークだったかなとか思ってました。実際終章に入るまでは
「軌跡シリーズは今後も空三部作を越える作品は出てこないだろうなぁ」
とか思いながら落ちていくモチベーションの中でプレイしてました。

しかし終章から外伝、後日譚と進んでいくにつれて一気にモチベーションアップ。
「なんだ、まだまだいけるじゃん」
と心から感じました。

ラスボス前にはモチベーションも最高潮に達し、物語的にも本当の終わりを迎えることに惜しみを感じながらもラスボスに挑む7組メンバーという場面であったことも重なり
「早く(ラスボスを)倒したいけど(ラスボスには)倒れて欲しくない」
と感じながらラスボス戦を戦いました。
 
しかしあっけなく倒れてしまうラスボス...

 FCラスボスの3戦目(カシウス登場後)を思い出させるほどあっけなく倒せてしまいました。


だって相手はSPDも大して無いく、HPをMAX状態から一撃で持っていけるような超火力を持っているわけでもない(HPを強制的に1にする技は使ってくるけどw)程度の強さなのに、こっちはクロノバーストを使っての半永久機関でHPはMAX、CPは100近く維持できる訳だから負ける要素がないww オーバーライズ?なんだよそれw
まぁ相手はこちらのHPを1にしてくる技を二回使っただけで、後はずっとこちらのターンだったから他の技次第では苦戦したかもしれないが...


要はクロノバーストが最強ってことですw

 加えて 今回は絆イベントの演出もより強化され終章のラストでは
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とこんな感じのエンディングを迎えたりします。そして外伝、後日譚となります。


 最初 に書いたとおり、私個人的には軌跡シリーズでも一二を争うほど良かったと思える作品でした。空の軌跡3rd同様、ファンディスクに近い3作品目出ないかなぁ...というか出て欲しい。

 あ、そういえばルビーサファイアのリメイク買いましたよ
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という感じで今回はここまでw

閃の軌跡Ⅱは早速二周目ハードを始めたいと思います。
そして三周目はナイトメアでサラ教官イベントをやりたいかな。


それでは ノシ
2014.11.04(Tue):ゲーム感想
ついに到達しました200本

 2008年にCLANNADをプレイしたあの頃から約6年半、ついにクリア本数が200本に到達しました。思えば一般的に評価の高い作品いわゆる名作と呼ばれるものをあまりプレイせずにただひたすらに我が道を進み続けてきたような気がしますw

クリア本数が200本に到達するまでにいくらか積んだゲームもありますが、全体の消化率は約89%と割合的にはそこまで多くのゲームは積んでいません。


 200本目 のクリアであるスクランブル・ラバーズも巨乳のヒロインたちと世界観に惹かれて購入しましたが、内容も共通√から各キャラ√に移行した後に新たなキャラ設定が追加されることもないごく普通のキャラゲーでした。

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 私としては キャラ√に入ってからの新たなキャラ設定の追加は重要度が高くなればなるほど後付け感がして苦手(共通√の段階からの伏線があれば別)なのでこういったごく普通のキャラゲーは結構好きだったりします。

また各キャラ毎にED曲が用意されているところも良かったです。Ritaさんが歌っている曲もありましたし。


 今年 に入ってから1本の消化に数ヶ月かかってしまっているので、そろそろ一通りのクリアを目標としたプレイスタイルも限界の頃合かもしれません。しかし、購入するゲームを限界まで絞り込めばなんとかなると信じてしばらくはこのスタイルで通してみることにします。


 150本 に到達した時に記念に個人的ランキングを動画にして投稿しましたが、今回も200本到達記念に動画投稿してみようと思います。ただし今年最後の個人的期待作であるMOREの新作をクリアしてからの話になりますので恐らく来年の春頃の投稿になると思います。

 次回の更新内容は珍しく決まっていますが、予約した物が未だ手元に届いていないのでその時のお楽しみと言うことでw 届く前にネタができればそちらから記事にしていきます。

 それでは ノシ