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第6回はサイファオリジナルキャラクターの一人であるアリスが主人公のデッキ。レシピは写真で割愛。
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手札が枯渇しにくい屍軸を組み込んで大量の手札で戦う中低速。
神器シンボルのバルジャンで退避から好きなカードを手札に持ってきたりする。
手札の質をコントロールしやすいため終盤に必要な高コストユニットは枚数を抑えて種類を多めにチョイス。

アリスのカードはメインCC先の聖痕5C、中間札は神器3Cのみで聖痕3Cは支援10を嫌って採用せずに支援30の女神紋4Cを採用。

1Cに射程がなくメインCC先が5Cと遅いため相手に竜人紋章を序盤で通されるとかなりきついためフロージを採用。終盤に22弾エリウッドのスキルで行動済みにする頭数にもできるので入れておいて損はない。

暗闇紋章が刺さりやすく基本的には攻め込まれる展開となるため1Cルフレ男を採用して延命を狙う。暗闇紋章の多いデッキとの対面なら神器バルジャンで再度退避から拾って再利用もできる。

終盤はピン刺しのエリウッド、アイク、オルティナを絡めてフィニッシュを狙う。屍兵が0Cユニットで展開しやすいため22弾5Cエリウッドとも相性が良い。メダリオンの2枚はバルジャン、ファでデッキトップを操作して支援Xエリウッド攻撃での展開は勿論、5Cクロムで手札からの展開もできるため展開手段は結構豊富。

インバースは4Cではなく3Cを採用。手札を増やしやすいデッキにおいて手札1枚で味方を自由に移動できるのは破格のコストで基本後衛展開となるバルジャンが80点で攻撃参加するためには重要なカード。絆3枚のターンに出せるカードであるところもいい。

屍兵は見栄え重視で全種1枚ずつ。見栄えを気にしないのであれば絶望紋章持ちを選ぶべき。屍兵の枚数には個人差が出そうだが私個人の感触的には6枚でもなんとか機能する。5枚に減らすと機能しそうになかったのとデッキ全体の支援値も意識したかったため6枚にしている。

今回はここまで。次回は水曜日か金曜日に更新します。それでは ノシ
危うく更新を忘れるところでしたw

5回目となる今回は私がサイファと本気で向き合うきっかけとなった聖瞳軸ルキナをリメイク。レシピは写真で割愛。
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初年度の関東予選が終わった3弾環境後期に構築案が浮かび上がりビルドアップを開始。4弾で登場した聖瞳ルキナの性能に構築がマッチして飛躍的にデッキの強さを高めた。

初めてショップ大会で優勝できたデッキコンセプトでもあり、4弾発売直後のショップ対戦会で埼玉、東京のショップ大会を無敗で勝ち抜いて3店舗を制覇。ただのショップ大会なのでガチデッキ相手に連戦連勝というわけではないがここまで勢いのあった私のデッキは恐らく神器チキとこのデッキの2つしかない。

聖痕暗夜の混色ルキナはレオンを入れたハンデス型も試したが結局このエリーゼ軸が個人的には一番感触が良かった。

相手の動きが鈍くなるまで後衛に70点エリーゼを立てて耐久しながら必要カードを集めて後半から攻めていく中低速。
4弾環境当時はスキル撃破を持つユニットがかなり限られていたため後衛70点のエリーゼを突破するのは簡単ではなかった。

今回のリメイクでは天馬の枚数を減らしてヘンリーを採用して相手の消耗を早め、ミリエル、ルッツの妨害を行えるカードも追加。光の剣シンボルも混ぜてチキで絆の加速、ノルンとマリクで盤面を確実に減らしていく。

ルキナデッキは最終的に今回の聖瞳(4弾SR)軸に加えて未来(1弾SR)、女王(14弾SR)、守護姫(ST)がそれぞれ軸となっているデッキを用意してはいる。
女王軸をこのシリーズの最終回に公開することを現時点では予定しているので残りの2つをそれまでに仕上げられればいいなとは思っている。

今回はここまで。次回も日曜日もしくは水曜日の更新となります。

それでは ノシ
第4回となる今回は「天翔けるアンナ」の紹介です。レシピは写真で割愛。
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特徴はアンナ以外が全て支援30のカードで組まれていること。
爆発力では劣るもののメダリオン軸アンナよりも安定性と速度はあると思う。

アンナカードの選択理由
・主人公札1Cは射程の関係で一択なので割愛。
・メインCC先は無色2CHN。行動済とはいえ絆1枚でユニットを展開できる2Cユニットが弱いわけがない。CCコストを持ってないのが最大の欠点。
・サブCC先として無色4CHR。CC事故へのケアを排除しているためCC先の変更自体がケア。他の味方1体を相手ターン終了までバフできるので2Cの戦闘力を底上げできる。
・メインアタッカーの無色4CR。80点から殴れるメインアタッカー。
・相手のCCタイミングと重なる時に展開を狙いたい暗夜5CHN。暗夜シンボルを他に採用していないので2CHNのスキル出撃のみ。アクションなしでアンナを1体増やせるのは優秀。
・CP持ちの女神紋4CHN。唯一の手札補充カードだが絆を出撃に費やすためほぼ使う機会はない。CCコストを持っているので2Cに乗れない時のサブとしての役割の方が強い。

2Cアンナは行動済で出撃させるため後衛展開が基本となるため4CHR、4CHNの射程1勢を出した時に腐らないように天空の紋章、天空の運び手を多く採用。
一度前進させたアンナを再度後衛に下げやすくして後衛支援30でアンナを維持しやすくする。

後衛を攻撃しにくい天馬構築の弱点を補う為に4Cイングリット、3CCPコンスタンツェを採用。イングリットは戦闘撃破できれば手札からコストなしで特殊スキルで3コストになっているHRアンナを出せるのも相性が良い。

最終的には3弾4CエリンシアCCや5Cセテスで味方を自由に移動してぶっとばして差し上げたいので絆の使いすぎには注意が必要。加えて手札の補充に乏しいため呼び出したアンナをいかに維持して毎ターンの手数を稼ぐかが勝利の鍵となる。

今回はここまで。次回の更新は日曜日か水曜日です。それでは ノシ
今回は前回のレテと同じくらいFEではお気に入りキャラであるワユのデッキ紹介です。レシピは写真で割愛。
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私はキャラクターに惹かれてFEを始めた人間で特にレテとワユが気に入ってゲームを始めることに。
ワユデッキは初登場の3弾の頃から愛用していてデッキ案が思いつけばその都度組み直してはいた。
因みにレテデッキも初登場の3弾の頃に1日だけ使った。挫折して9弾の新カードが出るまで放置してたがw

最終的には退避を肥やすスキルを活かしてネメシスの最速展開を狙う構築に。
メダリオンには1Cエリンシア、0Cアスタテューヌのような序盤から退避を肥やせるカードが多いのも特徴。
またワユ自身が退避を肥やしつつネメシスを含めたキーカードを軒並み回収できるのも魅力。

ネメシスは4Cクロードを使うことでスキル出撃を2回することができるためサブシンボルは聖戦旗。
手札のネメシスを退避に落とすカードに4Cラインハルトを採用。
4CBSジャムカで横への回避不可をつけることで手札のネメシスを捨てやすくし、未行動にして打点が上がったところでオーブを詰めていく。
最後は3弾4Cワユに乗り直して主人公回避不可でのフィニッシュも狙える中速デッキ。
これらのパーツが全て3Cワユで回収できるため、動き自体はそこそこ安定する。

ネメシスの弱点は何といっても7Cとは思えない程の耐性の無さ。スキル撃破されるのは勿論、同名が1種類しかないため必殺攻撃で簡単にタヒぬ。おまけに一度後衛に押し込まれると歩いて移動するしか自力で前衛に上がってくることすらできない。(前衛100点で棒立ちすることしかできないサイコ爺)
せめて必殺攻撃だけでもカバーできるように祈りの紋章を12枚採用。キルロイ、ミストはワユを強化できるため祈り紋章の枚数自体は稼ぎやすい。

聖戦旗以外のサブシンボルで組むなら女神紋もいいかもしれない。4Cの支援30エマが魅力的で手札を破棄して味方を強化できる上にターン1制限がない。
女神紋には優秀な4C以上の支援30が多いのでネメシスを使い捨てと割り切るならこちらもいいかもしれない。

次回の更新は日曜日か水曜日の予定。それでは今回はこの辺で。 ノシ
第2回は私がFEキャラで一番気に入っているレテが主人公のデッキです。レシピは写真で割愛。
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9弾以降では一番使い込んだフリー対戦用主人公だと思う。登場当初は3Cレベッカや5Cエリウッドといった支援Xのカードを搭載した中低速の構成だったが、考察を重ねるごとにレテの支援10という防御面の薄さと向き合うのを諦めて攻撃紋章を生かした攻撃型の構築へと移行。

成長という手軽な条件で相手ターン終了まで80点まで打点を上げる事ができて後衛に逃げた主人公に対しても追い打ちを仕掛けられる。
射程に関係なく後衛を攻撃できるので後衛から後衛を攻撃できるのもかなり魅力的。
CCコストがないため手札1枚分の差をどうカバーするかが重要。

オルグとツイハークは牙に支援されていると戦闘力が上がるため支援20を持っている牙ユニットを多めに採用。
支援30も多めに入れて序盤の生存確率を底上げするためにレテの枚数は元々の12枚から10枚まで減らした。

レテを成長させるだけで5Cエリンシアが未行動に戻るので相性は抜群なのだが、60点の打点では80点受けに対して必殺がほぼ必須となってしまうため打点を底上げするためにリュシオンを採用。

ネサラは釣り出し用の1Cではなく2Cを採用。CCコストがないために生じる1枚分の手札差を補う為に絆は最大5枚までしか伸ばしたくないので5Cティバーンとの同時展開を基本的に想定していない。絆が2,3枚の際により基本戦闘力の高いユニットをしっかり出せるように2Cを起用。

主人公札は基本的に9弾1C。上級札が手札に入らなかった時に5Cティバーンを成長させて味方全体の打点を上げる事ができる。
3弾1Cにしてメリットがあるのは恐らくヘンリー主人公と対面した時くらいだと思う。

次回の更新は水曜日か日曜日になります。それでは ノシ